Rheumatoid Arthritis 関節リウマチとは

関節リウマチは、免疫の異常によって関節に炎症が起こり、腫れや痛み、こわばりなどを生じる病気です。特に手指や手首、足の指などの小さな関節に症状が現れやすく、進行すると関節の変形や機能障害につながることがあります。
また、関節だけでなく、倦怠感や微熱などの全身症状を伴うこともあります。
関節リウマチは、早い段階から適切な治療を行うことで、関節の炎症を抑え、関節の破壊や機能低下を防ぐことが期待できます。そのため、早期に診断し、継続的に治療することが重要です。
当院では、整形外科としての診療経験を活かしながら、薬物療法やリハビリテーション、日常生活に関するアドバイスなどを組み合わせ、一人ひとりの症状や生活に合わせた治療を行います。長期的に病状を管理しながら、できるだけ快適に日常生活を送れるようサポートします。
関節リウマチの主な症状
関節リウマチでは、次のような症状がみられます。
- 手指・手首:朝のこわばり、腫れ、痛み、関節の変形など
- 肩・肘・膝:関節の腫れや痛み、動かしにくさなど
- 足・足首:腫れ、歩行時の痛み、関節の変形など
- 全身症状:倦怠感、微熱、疲れやすさなど
特に、朝起きたときに手指などの関節がこわばる、関節の腫れや痛みが長く続くといった症状がある場合は、関節リウマチの可能性があります。
「年齢のせい」「使いすぎだろう」と考えず、気になる症状がありましたら早めにご相談ください。
関節リウマチの治療と長期管理
関節リウマチは、症状が良くなったり悪くなったりを繰り返すことがあるため、定期的な診察や検査を行いながら、状態に合わせて治療を続けることが大切です。
治療では、薬によって関節の炎症や免疫の異常を抑えるほか、必要に応じてリハビリテーションを行います。関節の動きを保ち、筋力の低下を防ぐことで、日常生活の機能維持を目指します。
治療内容について不安や疑問がある場合には、現在の状態や治療の目的を丁寧にご説明し、患者さまと相談しながら治療を進めていきます。
早期受診が大切です
関節リウマチは、早期に診断して適切な治療を始めることが、その後の関節機能を守るうえで重要です。
「朝、手がこわばる」「関節の腫れや痛みが続いている」「複数の関節が痛む」といった症状がある場合は、関節リウマチの可能性も考えられます。
気になる症状をそのままにせず、早めに医療機関へご相談ください。

